車検の費用は車が古くなるほど高くなる

car production line with unfinished cars in a row

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昨年買った軽自動車は、主に私が乗るために新たに購入したピカピカの新車です。夫の仕事の関係で平日の昼間もたびたび自宅の車を夫が使うようになったので、クルマがなくてはなにかと不便なこの地に住んでいるため、思い切ってもう1台購入したのです。この軽自動車は新車で購入したので車検までまだあと2年ほどありますが、夫の方の車の車検時期が近付いていることに気が付きました。

夫のクルマは私たちが結婚した当初から乗っている古いセダンで、大切に乗ってきましたので、今のところなんの問題もありません。

しかし車検の費用は、古くなるほど高くなるというのは定説ですよね。こまめにメンテナンスしてこそ安全快適に乗り続けることができるというのは私たちもわかっていますから、消耗部品の交換など、かなりの出費になることが予想されます。今まではディーラーに頼んでいたのですが、ディーラーはやはり、工賃などがひとつひとつ高いです。安心料と考えても、これだけ古い車のメンテナンスに、必要以上な料金をかけるのは賢くないような気がします。ですから今回は、初めてディーラーではなく、車検を受けてくれる整備工場を持った車屋さんに頼んでみようかと思っています。

自分たちの予想では、まずエンジンオイルの交換は絶対必要です。前回交換した時の日数から考えても必要だと思いますし、先日いつも利用しているガソリンスタンドで無料のチェックをしてもらい、その時にも指摘されました。また、自分でもできるのですが、ついでなのでワイパーゴムもお願いしようと思います。あとバッテリー。前回交換したのが3年ほど前でしたから、かなり危ないのかもしれません。その他ブレーキパッドやファンベルト、私たちがわからない不良個所も出てくるかもしれません。昨年購入した軽自動車に、ボーナス払いの設定をしておかなくて良かったです。次のボーナスは、まるまる夫の車の車検費用に消えそうですから。